F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)が開幕し、フリー走行3回目が行われた。
●【F1第3戦オーストラリアGP】フリー走行3回目の結果、タイム差、周回数
トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手は盲腸の手術から復帰したカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
4番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が入り、トップから4番手までわずか0.092秒差の大接戦。
ホンダ・レーシング製のホンダRBPT勢は、セルジオ・ペレス(レッドブル)が8番手、角田裕毅(RB)が11番手、母国GPを迎えているダニエル・リカルド(RB)は18番手だった。
フリー走行1回目でクラッシュしたアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)のマシンで出場し、13番手だった。マシンを譲ったサージェントは欠場を受け入れ、ウィリアムズF1は「チームプレイ」でポイント獲得を狙う。
■大接戦!
タイムは大接戦だ。ポールポジションを争うと見られるトップ4は0.092秒差、トップから11番手の角田裕毅まで0.959秒差、同18番手のリカルドまで1.249秒差で、1つのミスで順位が大きく変動することから、この後の予選も見逃せない。
■【FP3】F1オーストラリアGP
1 C.ルクレール(フェラーリ)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 L.ハミルトン(メルセデス)
5 G.ラッセル(メルセデス)
6 F.アロンソ(アストンマーティン)
7 S.ペレス(レッドブル)
8 O.ピアストリ(マクラーレン)
9 L.ストロール(アストンマーティン)
10 L.ノリス(マクラーレン)
11 角田裕毅(RB)
12 V.ボッタス(Kickザウバー)
13 A.アルボン(ウィリアムズ)
14 G.ジョウ(Kickザウバー)
15 E.オコン(アルピーヌ)
16 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
17 K.マグヌッセン(ハース)
18 D.リカルド(RB)
19 P.ガスリー(アルピーヌ)
<出走せず>
ー L.サージェント(ウィリアムズ)