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【マクラーレン・ホンダ】「もう少し期待していたが・・・最後のレースは懸命にプッシュする」

2017年11月26日(日)8:52 am

F1最終戦アブダビGPの予選を終えて、マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)は次のように振り返った。

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■エリック・ブーリエ(レーシングディレクター)

「昨日と同様に、ここアブダビでは中団は非常に拮抗していた。従って、自分たちのマシンの実力をもう少し期待していたものの、Q3に進出できるかどうかは分からないと考えていたんだ。そして、懸念していたように、ライバルチームは私たちのQ3進出を阻止するだけの出力アップを行い、その結果、我々は僅差でQ2敗退となった。

FP3とQ1では両ドライバーが力強いペースをみせていただけに、それをQ2で披露できなったことについては、少しフラストレーションを感じている。Q2までは、コース上で4番目に速いマシンとして、力強い走りをみせていた。

それでも、今日の走りには前向きな点があった。両ドライバーが時間を賢く使って、明日のレースに向けてマシンのセットアップをするだけではなく、今後に向けて重要なデータを収集するためにマシンのセッティングを進めてくれたんだ。

明日はフェルナンドもストフェルも、スタート時のタイヤを自由に選択できるというメリットがある。このコースでオーバーテイクするのは簡単ではないものの、我々はポイント獲得を目指す。マクラーレン・ホンダとして臨む最後のレースとなる、今季最終戦をいいかたちで終えるためにも、懸命にプッシュする」。

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