フェルナンド・アロンソは、F1最終戦アブダビGPを前に、記者会見でマクラーレン・ホンダの3年間を振り返った。来季からマクラーレン・ルノーとなるが、今どのような思いを持っているのだろうか?
「変化するタイミングは今だと思うんだ。僕は個人的にマクラーレン・ホンダのプロジェクトに多くの期待を抱いていた。それは、おそらく、マクラーレン・ホンダが過去に成功していて、とても魅力的なパートナーシップだったからフェラーリから移籍したんだ」
「僕たちはこの3年間に望んでいた結果を達成できなかった。期待通りのパフォーマンスを出せなかったんだ。だから、マクラーレンには変化が必要で、ルノーと力を合わせる時が来たと思っている。レッドブルがルノー・パワーユニット成し遂げていることをみれば、とても楽観的だよ」
「明らかに、まだ足りていないことがあるけれど、常に表彰台のために戦うし、レースをするために戦う、それは今マクラーレンが持っているものとはすごく異なる絵なんだ。そう、楽観的だよ、疑いようがない」
「ルノーについては、家にいる感じだね。僕の2番目の家族だと思っているし、偉大だし、彼らは非常に良い会社だし、非常に良いエンジンだ。疑う余地はないね」。