F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)が開幕し、気温20度、路面温度27度という快晴の中でフリー走行2回目が行われた。
●【F1第3戦オーストラリアGP】フリー走行2回目の結果、タイム差、周回数
トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手は盲腸の手術から復帰したカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
4番手にはランス・ストロール、そして5番手にはフェルナンド・アロンソのアストンマーティン勢が続いた。
ホンダ・レーシング製のホンダRBPT勢は、セルジオ・ペレス(レッドブル)が8番手、角田裕毅(RB)がトップから1秒以内の10番手、母国GPを迎えているダニエル・リカルド(RB)は12番手だった。
初日の2セッションで、角田裕毅はトップ5チーム以外で最速タイムを残し続けており、今回も予選Q3が現実的な目標となりそうだ。
各チームは、予選向けショートランや決勝レース向けロングランを繰り返しながらセッティングを煮詰めていった。
先ほどのフリー走行1回目でクラッシュしたアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、マシンのダメージがひどく、セッション中に修復が間に合わないと判断して走行しなかった。
■【FP2】F1オーストラリアGP
1 C.ルクレール(フェラーリ)
2 M.フェルスタッペン(レッドブル)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 L.ストロール(アストンマーティン)
5 F.アロンソ(アストンマーティン)
6 G.ラッセル(メルセデス)
7 O.ピアストリ(マクラーレン)
8 S.ペレス(レッドブル)
9 L.ノリス(マクラーレン)
10 角田裕毅(RB)
11 G.ジョウ(Kickザウバー)
12 D.リカルド(RB)
13 L.サージェント(ウィリアムズ)
14 V.ボッタス(Kickザウバー)
15 P.ガスリー(アルピーヌ)
16 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
17 E.オコン(アルピーヌ)
18 L.ハミルトン(メルセデス)
19 K.マグヌッセン(ハース)
<出走せず>
ー A.アルボン(ウィリアムズ)