2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)2日目、フリー走行3回目が行われた。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】フリー走行3回目のタイム
トップタイムはカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。
4番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、5番手にランド・ノリス(マクラーレン)が入った。トップ5は0.3秒以内の接戦だ。
6番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、7番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、8番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、9番手はニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、10番手はランス・ストロール(アストンマーティン)だった。
昨年のF1開幕戦バーレーンGPフリー走行3回目のトップ10は0.724秒差だったが、今年のトップ10は0.572差で、この後の予選はこれまで以上に完璧な集中力が必要とされる。
レッドブルF1と同じHRC製パワーユニットを搭載するRB F1は、ダニエル・リカルド(RB)が0.424差の11番手、角田裕毅(RB)が0.807差の13番手だった。
12番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)は1:31.452だったが、昨日のフリー走行2回目は1:30.374でトップタイムだったため、予選では1秒タイムアップする余力がある。
ウィリアムズF1、Kickザウバー、アルピーヌF1の3チーム6台は、Q1突破を争うことになりそうだ。
予選はこの後、日本時間深夜1時から始まる。
■フリー走行3回目/F1開幕戦バーレーンGP
1 C.サインツ(フェラーリ)1:30.824
2 F.アロンソ(アストンマーティン)1:30.965
3 M.フェルスタッペン(レッドブル)1:31.062
4 C.ルクレール(フェラーリ)1:31.094
5 L.ノリス(マクラーレン)1:31.118
6 G.ラッセル(メルセデス)1:31.190
7 O.ピアストリ(マクラーレン)1:31.210
8 S.ペレス(レッドブル)1:31.248
9 N.ヒュルケンベルグ(ハース)1:31.278
10 L.ストロール(アストンマーティン)1:31.396
11 D.リカルド(RB)1:31.449
12 L.ハミルトン(メルセデス)1:31.452
13 角田裕毅(RB)1:31.631
14 K.マグヌッセン(ハース)1:31.671
15 A.アルボン(ウィリアムズ)1:31.965
16 G.ジョウ(Kickザウバー)1:32.000
17 V.ボッタス(Kickザウバー)1:32.096
18 E.オコン(アルピーヌ)1:32.124
19 L.サージェント(ウィリアムズ)1:32.125
20 P.ガスリー(アルピーヌ)1:32.382