マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2連覇が鈴鹿サーキットで決定した!
●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
3年ぶりのF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)決勝レースは、悪天候のため2時間の中断を挟んだが、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がホンダのお膝元、鈴鹿サーキットで優勝した。フィニッシュ時点の2位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
この時点で、フェルスタッペンの2年連続F1ワールドチャンピオン決定は次戦アメリカGPに持ち越しとなったと思われたが、最終ラップの最終シケインでペレスがルクレールに迫った際、ルクレールがシケインを不通過したままフィニッシュしており、この件で5秒のタイムペナルティが科せられ、2位はペレス、3位にルクレールとなった。
この瞬間、フェルスタッペンの2年連続のワールドチャンピオンがホンダのお膝元である伝説の鈴鹿サーキットで決定した。
インタビュー中にチャンピオンを知らされたフェルスタッペンは大喜び。劇的なレースとなった。
●【2022年F1チャンピオンシップ・ランキング】フェルスタッペン2連覇!F1第18戦日本GP終了後