3年ぶりにF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)金曜日初日、小雨が降る中フリー走行1回目が行われたが、セッション終了後にミック・シューマッハ(ハース)がクラッシュしてしまった。
●【2022F1第18戦日本GP】フリー走行1回目のタイム差、周回数
■ハースのミック・シューマッハがクラッシュ!
セッション終了後、ミック・シューマッハ(ハース)がクラッシュする映像が飛び込んできた。
場所は、逆バンクを抜けてデグナーへ向かう途中のターン7(ダンロップ・コーナー)だ。ここは左へ大きく回り込みながら登りから下りへと変化しながら加速していくコーナーだ。
ピットに戻ろうとしていたシューマッハの無線によると「アクアプレーニングを起こした」ということだ。マシンは大きく損傷しており、この後のFP2への影響が心配される。シューマッハは自力で降りており、身体は無事だ。
予算が少ないハースF1チームとしては痛い出費となり、来季の契約が決まっていないシューマッハにとってはかなり手痛いクラッシュとなった。
Schumacher slides off at the end of the session
He was on his way back to the pit lane but crashed into the barriers #JapaneseGP #F1 pic.twitter.com/y8p1xfhcay
— Formula 1 (@F1) October 7, 2022